ルールを自分たちで作って遊べる
人狼の「正しいルール」は、ひとつではありません。じっくり議論を積みたい卓もあれば、テンポよく何戦も回したい卓もある。初心者歓迎の卓と経験者どうしの真剣勝負では、ちょうどいい設定はまるで違います。
MAFIA のルームは、その前提で作られています。ルールは運営が決めた 1 種類ではなく、卓を立てる人が自分たちに合わせて組むものです。
卓の性格は、ルールに出ます。発言時間を短くしてポンポン回す卓は反射の勝負になり、長考を許す卓は論理の積み上げが物を言う。初日襲撃を入れれば初手から情報が動き、外せば静かな立ち上がりになる。設定を変えることは、遊ぶゲームそのものを選ぶことです。
変えられるもの
時間 — 1 周目の個別発言・2 周目以降の個別発言・全体会議・夜の行動・割込ターン。それぞれの長さを別々に設定できます。1 周目の個別発言は、丸ごと省略することもできます。
配役 — 6〜13 人のプリセットから選ぶほか、役職の組み合わせを自分たちで編成できます。マフィア・恋人といった追加役職のオン/オフもここで決めます。実装されている役職は役職一覧に、役職ごとの遊び味は MAFIA 独自の役職にまとめています。
進行 — 初日夜の襲撃の有無・発言順(席順かランダムか)・開始時の席順シャッフル。割込の有効/無効もここです。
そのほか — 役職バッジの表示・カメラ(押している間だけ映る方式)のオン/オフ・暴言検知と NG ワードの設定・参加料と観戦料。配信で使う卓ならバッジを隠して視聴者の考察を残す、初対面が多い卓なら暴言検知を入れておく、といった使い分けができます。
こんなときに効きます
- ルームを立てたあとで、役職を変えたくなった。 ルームマスターは作成後でもルーム設定から役職編成を変更できます。「あと 1 人来たら騎士を足そう」が、ルームを立て直さずにできます
- 1 周目の発言を省いて、すぐ議論に入りたい。 気心の知れた卓なら、1 周目をスキップしてテンポを上げられます
- 発言時間を短くしたい。 短時間で回したい夜は、個別発言を短めに。逆に大人数の長考卓なら長めに
- 席順で発言順が固定されるのを避けたい。 席順シャッフルと発言順ランダムを使えば、毎回違う並びで遊べます
- NG ワードを卓のノリに合わせたい。 暴言検知に引っかける言葉は、卓を立てるときに自分たちで決められます。仲間内の軽口まで拾ってほしくない卓は、リストを絞って運用できます
待ち時間は、そのまま話せます
なお、マイクをシステムが制御するのは対局中だけです。対局が始まるまでは、入室した参加者が人数に関係なくマイクで話せるので、メンバーが揃うまでの待ち時間はそのまま会話できます(観戦者は聞き専です)。
まずはプリセットから
最初からすべてを決める必要はありません。まずはプリセットのまま遊んで、「うちの卓はもう少し議論を長く」「初日襲撃はナシで」と、1 個ずつ自分たちのルールへ寄せていく——それが MAFIA の遊び方です。
迷ったら、まず既定のまま 1 戦。違和感の残った設定だけを、次の卓で 1 つ変えれば十分です。何戦か回すうちに、「この 9 人ならこの設定」という卓の型ができてきます。その型は運営が用意したものではなく、あなたたちが作ったルールです。同じ顔ぶれで集まるたびに設定が育っていく感覚は、固定ルールのゲームでは味わえません。はじめての編成には初心者向けデッキの解説をどうぞ。